『ショーシャンクの空に』の感想です。

ショーシャンクの空には、妻と浮気相手のゴルファーを殺害の冤罪で銀行家のアンディが投獄され、脱獄をするという内容のヒューマンドラマです。
インテリのホワイトカラーであるアンディは腕っ節が強いわけでもなく、最初のころは刑務所になじむこともなく、他の受刑者に暴力を受ける日々。
しかし、徐々にレッドや他の受刑者とも打ち解けはじます。
鬼刑務官のハドリーの遺産の話を銀行家の経験を生かして、アドバイスして、仲間にビールをおごらせるシーンが最初にスカッとするシーンです。

その後も知識を生かしてアンディは刑務所の経理を担当したり、何度も州議会に手紙を送り、粘り勝ちして立派な刑務所図書館を作ったり、アンディの頭の良さと粘り強さが発揮されるシーンは思わず、やったーという気持ちになります。

人生のほとんどを刑務所で過ごしたブルックスが、仮釈放後に自殺てしまうシーンは、世間となじめない辛さにアリティがあって、話は知っているのに見るたびに辛いです。
アンディが脱獄した後に、レッドも仮釈放されてますがブルックスと同じように世間になじめず、自殺を考えてしまいますが、刑務所でしたアンディとの約束が気になって、なかなか死ぬことができません。

希望はすばらしい、という陳腐に聞こえる言葉が本当はいかに大事なものか、映画を通して伝わってきます。
最後はアンディとレッドが浜辺で再開します。

この映画には、こういうハッピーエンドでなければ駄目だと思います。
ハッピーエンドだからこそ、希望を持ち続けることの大切が伝わると思います。