アウトレイジ・ビヨンドの感想

2012年公開の北野武監督によるヤクザ映画。
R15+に指定されている。
前作2010年公開の「アウトレイジ」の続編で、北野映画としては初の続編となる。
ビートたけし演じる大友は前作で死亡したと思われていたが、実際は生きており、出所後、一時的に知人の韓国マフィアに身を寄せていたが、中野英雄が演じる木村との出会いにより徐々に復讐に目覚めていく過程が面白い。

小日向文世が演じる組織犯罪対策部の片岡も前作に続き、組同士の間に入って抗争を焚きつけるなど活躍しており、物語を薦める上でキーマンとなっている。
前作から出演している小日向文世、三浦友和、加瀬亮に加えて、西田敏行、松重豊、高橋克典も出演しており、かなり豪華な顔ぶれとなっている。

本作では関西ヤクザも登場し、西田敏行が演じる関西の花菱会・西野がいい味を出しており、特に関東対関西の掛け合いにも注目してほしい。
またバイオレンス描写も前作に負けず劣らず激しく、そのような描写が苦手な方はあらかじめ覚悟して見た方がいいだろう。