ブラス!絶妙な音楽とサッチャー

中曽根総理大臣、レーガン大統領、コール首相、そしてサッチャー、ミッテランとこの時の指導者は政権が長く強力で素晴らしい指導者がいました。
サッチャーは女性ながら鉄の女と呼ばれたほどの強力な指導者だと思います。
しかしながら強力が故に…、
この映画はそのサッチャー政権の時代(サッチャーはあまり映画には関係ないが)のイギリスの炭鉱の存続問題と絡めたブラスバンドの物語です。

最初見はじめたときのこの映画は暗くておもわず、途中でやめようかなと思った感じですがアランフェス協奏曲の素晴らしい音楽が途中で流れ始めたあたりから引き込まれるようになりました。
もちろん音楽は素晴らしいのはもちろんですが、それぞれの思いとブラスバンドと労働組合と会社への闘争とが絶妙に絡む素晴らしい映画でした。

もちろん超大作と言った感じじゃありませんが、感動作であることは間違いのないところです。

個人的には、ポアロにでていたジャップ役のフィリップ・ジャクソンがいい味を出していたと思います。